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外来

診療科のご案内

腎臓内科

当院腎臓内科には、常勤医が5名在籍しています。一般内科診療に加えて、腎臓病専門外来、透析診療を行っており、検尿異常から保存期慢性腎臓病、透析にいたるまで、腎臓病のあらゆるステージに対応できます。入院治療にも対応しており、腎臓病教育入院、透析導入、シャント手術、そのほか透析合併症の治療などを行っています。腎生検が必要な腎炎・ネフローゼ症候群は、適切な初期治療とスクリーニング検査を施行したうえで、連携している近隣の医療機関(東京都立墨東病院、東京医科歯科大学附属病院など)へ迅速に紹介いたします。

検尿異常

検尿異常とは、尿検査で尿蛋白、尿潜血、尿糖などの異常がみられた場合のことを言います。検尿異常は、症状のでにくい様々な病気をみつけるきっかけになります。健診で検尿異常を指摘された場合には、まず当院へご相談ください。

①尿蛋白

本来、蛋白質は身体にとって大切な成分であり、尿から出てくることはありません。しかし、腎臓(特に糸球体)に何らかの異常がある場合に、尿中に漏れ出てしまいます。繰り返し尿蛋白が陽性となる場合には、慢性腎臓病、慢性糸球体腎炎(IgA腎症など)、ネフローゼ症候群(微小変化型ネフローゼ症候群、膜性腎症など)、糖尿病性腎症や高血圧性腎症、膠原病関連腎症などさまざまな疾患が疑われ、精密検査が必要です。一方で、一過性の蛋白尿(生理的蛋白尿)など、治療を必要としないものもあるため、まずは再検査を行い、定量検査で蛋白尿の程度を評価します。
一定量を超える蛋白尿が持続している場合には、必要に応じてスクリーニング検査を行い、慎重に経過をみる必要があります。確定診断のために腎生検が必要な場合には、連携している医療機関へご紹介いたします。

②尿潜血

尿中に赤血球が混ざっている場合に陽性になります。腎臓の炎症のほか、尿の通り道である尿管、膀胱、尿道からの出血も考えられます。血液検査、超音波などの画像検査、尿細胞診などを行って原因を調べます。
結石や腫瘍などによる出血が考えられる場合は、泌尿器科での精密検査が必要です。蛋白尿も陽性で腎臓病が疑われる場合には腎生検が検討されます。画像検査などで異常がなく、尿蛋白も陰性の場合でも、尿潜血が持続している場合には慢性腎臓病を発症する可能性があり、年1回以上の検尿を含めた経過観察が必要です。

慢性腎臓病(CKD:Chronic Kidney Disease)

CKDとは、腎臓に何らかの障害があり、腎臓の機能が低下した状態のことです。具体的には、3ヶ月以上持続する尿異常(タンパク尿・血尿)、腎形態異常、または腎機能が正常の60%未満まで低下した状態をいいます。CKDの原因には、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病と、慢性糸球体腎炎やネフローゼ症候群などの腎疾患、そのほか遺伝性疾患など様々なものがありますが、近年では生活環境や食生活の変化などにより、生活習慣病の割合が極めて増加しています。
CKDは初期には自覚症状が少ないため、気づかずに放置されていることもありますが、そのあいだにも腎臓の働きは徐々に低下してしまいます。腎臓が十分に働かなくなると、腎代替療法(透析治療、腎移植)が必要となります。
しかし現在では、CKDを早期に発見し、その原因を調べ、適切な食事療法や生活習慣の改善、薬物療法を行えば、その進行を遅らせ、様々な合併症リスクを減らすことも可能であることがわかっています。当院では、腎臓専門医が適切に病状を把握し、個々に応じた生活指導と薬物療法を行います。そのうえで、看護師による生活習慣改善に向けたサポートや、管理栄養士による継続的な栄養指導など、多職種によるチームでのトータルケアを行います。
また、CKD進行により、腎機能が著しく低下してしまった場合には、適切なタイミングで腎代替療法選択面談を設け、十分な情報提供により、納得のいく治療選択ができるようサポートします。

外来担当医表

診療時間
9:00〜12:00
[受付]8:30〜11:30
氏家 氏家 大庭 八幡 八幡 氏家(2・4週)
14:00〜17:00
[受付]13:30〜16:00
田中 八幡 田中 氏家 大庭
診療時間
9:00〜12:00
[受付]
8:30〜11:30
氏家 氏家 大庭 八幡 八幡 氏家
(2・4週)
14:00〜17:00
[受付]
13:30〜16:00
田中 八幡 田中 氏家 大庭

医師紹介

院長 氏家 一知

  • 資格等
  • 医学博士(東京医科歯科大学大学院)
  • 米国テキサス大学医学部留学
  • 日本腎臓学会腎臓専門医
  • 日本透析医学会透析専門医
  • 日本内科学会認定内科医

副院長兼バスキュラーアクセスセンター センター長 青柳 誠

  • 資格等
  • 日本腎臓学会腎臓専門医・指導医
  • 日本透析医学会透析専門医・指導医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 透析バスキュラーアクセスインターベンション治療医学会 VAIVT認定専門医
  • 日本透析アクセス医学会 VA(バスキュラーアクセス)血管内治療認定医
  • ステントグラフト(ゴア バイアバーン)実施医
  • 薬剤コーティングバルーン(IN. PACT AV DCB)実施医
  • 臨床研修指導医

副院長 八幡 真弓

  • 資格等
  • 日本腎臓学会腎臓専門医・指導医
  • 日本透析医学会透析専門医・指導医
  • 日本内科学会総合内科専門医

内科医長 田中 智美

  • 平成19年 東京医科歯科大学医学部卒
  • 資格等
  • 日本腎臓学会腎臓専門医・指導医
  • 日本透析医学会透析専門医
  • 日本内科学会総合内科専門医

内科医師 大庭 美樹

  • 平成27年 香川大学医学部卒
  • 資格等
  • 日本腎臓学会腎臓専門医
  • 日本内科学会認定内科医


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